福山市 ホロコースト記念館
福山市 ホロコースト記念館
福山市にホロコースト記念館というものがあるのを知り、行ってきた。
外観はこんな感じで綺麗です。
福山市とホロコーストに何の関連があるのかと思ってましたが、どうやら個々の館長さんが、昔アンネフランクの父と会う機会があり、本記念館を建てる決意に至ったようです。
ということですので、基本的にはアンネフランク中心の内容でした。
こういった施設には、戦争関連の残虐性の描写を見て、自分が平和に生きられていることを実感することが好きで、訪れるのですが、ここは具体的な残虐的な内容はあまり記載、展示しておりません。
アンネフランクの父が、憎しみを述べなかった との内容の記載がチラホラ書かれており、それを鑑みてのことかと思います。
館内2Fがメインですが、2Fはしゃしい撮影禁止ですので
パンフレットを。
アンネフランクが身を隠した地下部屋を再現したスペースなどもあります。
入館料は無料でした。
が、募金箱がありましたので、僅かばかりですが、募金させていただきました。
戦争の傷跡そのままの宇佐空の郷
宇佐空の郷
8月はやはり、戦跡系を。。
ここは平野が広がっており、かつては海軍航空隊があり、空襲を受けた跡がそのまま残されている。
かつての滑走路が県道として使われている。
前にも宇佐市に訪れたことがあったが、最近、市も宇佐空の郷という記念館をつくって、力をいれているようだ。
宇佐空の郷。ここで場所の地図をいただいた。
ほんとうに最近できたらしい。
機銃掃射をうけた施設がそのまま残されている。珍しい。。
かなり激しく穴が多数空いている。
ぞっとします。。
拡大するとこのとおり。。
かなり子供の握りこぶしぐらいあります。
こんなものを掃射され、生身でうけるともはや。。
つづいて、爆弾池。
要するに爆撃によってできた穴がそのまま池になったもの。
真下に居たとしたら、間違いなく体は木端微塵です。。
最後に訪れたのは、飛行機を保管していた壕
ここには、千羽鶴や石碑も置かれております。
ひっそりと戦闘機のプロペラが置かれております。。
他にも、平和資料館等もあるのですが、残念ながら時間がなくいけませんでした。。
Oops I did it again(ブリトニースピアーズ)のメタルカバー
Oops I did it again(ブリトニースピアーズ)のメタルカバー
チルドレンオブボドムがカバーしてます。
歌いだしのタン吐きと咳払いは、本家はしていないと思いますが。。
何か意味あるのかしら
Children Of Bodom - Oops I Did It Again!
もう少しスピード感が欲しかったな。。
ところで、先日、ベトナム戦争映画「プラトーン」を字幕で観てたら
兵士が
「Death? What do you know about death」
(死ぬって事がどういうことかわかってんのか)
という台詞を言った瞬間にピクッとなった。
聞いたことあるフレーズ。
チルボドのneedled24/7の最後に
イントネーションもそのまま引用されている!!
children of bodom - needled 24/7
知らなかったゆえに、もの凄く感動するとともに
ネイティブスピーカーになった気分だった。
何度も聞いたフレーズってのは、耳で覚えるんだなあと。
因みに戦争映画では、フルメタルジャケットもおススメです。
sodomが、映画の中で使われている曲をメタルカバーしてます。
The TrashmenのSurfin's Birdのメタルカバー
Surfin's Birdのメタルカバー
sodomという戦争をテーマにしたメタルバンドがカバーしてます。
といいつつ、当初はsodomの曲と思ってました。
知ったきっかけは
映画「フルメタルジャケット」です。
映画の中でこの曲が使われており、sodomやん!
と思ったのですが、調べてみると原曲は↓のようです。
The Trashmen - The surfin bird
ラモーンズもカバーしてるのかな?
で、こっちか当初sodomの曲と思ってたやつ。
Sodom - Surfin Bird (Trashmen Cover)
ということは、フルメタルジャケットでこの曲が使われてなかったら
sodomはカバーしてなかったのかな?
話は脱線しますが、映画フルメタルジャケットはお勧めします。
映画のキーマン、ハートマン軍曹があまりにも有名です。
元々別の俳優がハートマン軍曹を演じてたようですが、映画監督が迫力が足りないと、首にし、演技指導をしていた、実際の軍人をそのままハートマン軍曹を演じさせてます。
また、軍隊の中でのかなり汚い表現のオンパレードなのですが、
日本語字幕は当初女性が担当したそうですが、こちらも映画監督が却下し
別の人間が担当したそうです。
映画自体も、戦争の無常さを伝えるいい映画です。
自身は戦争映画が好きなので、食い入るように見てしまいました。。