倉敷市 マビ昭和館
倉敷市昭和館
倉敷市真備町の昭和館が、水害から復旧されたとのこと行ってきた。
毎月第一日曜日のみオープンのようです。
入館無料です。スタッフさんは皆ボランティアのようですね。すばらしい。
まずは、昭和の車が。
かわいいレトロカー。車種は詳しくないので分かりません。
映画のポスター。
昭和のバー。
しかし、置いてある酒は、結構新しくないか??
駄菓子屋。
たばこや
とこや。
手動バリカンがいい。
小学校のとき使ってたわ。このさくら絵具。
子供の頃ばあちゃんちにあった、栓抜き。
このアクエリアスは小学校の頃のときに、見たことある。
おしるこは昭和ではないと思われる新しいパッケージだが。。。
うーむ。明らかに平成のものもあるような。。。
つぶせば1.5倍のメンソールは、平成以降ではいかしら。。
ビールのDRAFT ONEとか。。。
コニカカラー。
外には、なんと旧車が売られてます。
本当に見た目ぼろぼろですが、塗装すれば何とかなる!?
ということで、昭和館。
ところどころ平成以降のものもあったのはご愛敬かしら。
楽しいです。入館無料というのもありがたい。
復興してくれて嬉しい限りです。
昔ながらの駄菓子屋 岡本一銭屋
昔ながらの駄菓子屋 岡本一銭屋
岡本一銭屋
に行ってきました。
建物は昭和後期っぽいですが
看板は昭和初期的なイメージですね。
やはり人気のようで、他のお客さんがそこそこ来られてました。
おばあちゃんがやられてます。
しかし、駄菓子屋はおばあちゃん率が高い。
おじいちゃんはあまり見かけませんね。
店の中の写真は撮り忘れてしまったけれども、
駄菓子を1500円分ぐらい大人買い。
お会計中に、店の奥に、古そうな珍しいストーブを発見。
許可をいただき(不思議がられましたが)、拝見。
うーむ。
幼少期に見たことあるような、記憶が僅かにあるストーブ。
裏を見ていると、10年製 とあるので
2010年か平成10年のため、そんなに古くはなさそうですが
いい味だしているストーブです。
岡本一銭屋
昔の駄菓子屋そのままですので
是非、米子に来たときは、行かれてはいかがでしょうか。
(駐車場はないようです。3人で行ったので、交代でクルマを近くを流していました)
愛媛県歴史文化博物館 昭和レトロな街並み
愛媛県歴史文化博物館 昭和レトロな街並み
愛媛県の歴史文化博物館には、昭和レトロな街並みが再現されているとのこと
早速行ってきた。
歴史文化博物館は、そもそも縄文時代から現代までが展示されているので、昭和をメインにしているわけではありません。
昭和レトロな街並みのところは、写真撮影OKとあったので、写真とってます。
で、昭和レトロな街並みがこちら。
昔走っていた、路面電車が置かれております。
中に入れる。
少し西洋チックで、逆にお洒落な感じです。
つり革近くの紐を引くことで、降りますの合図ができます。
この紐で、チンチン鳴らすわけですね。
昭和の街並みが再現されてます。
昭和レトロ博物館だと必ずある、昔の駄菓子屋。
ということで、愛媛県歴史文化博物館。
昭和以外にも、縄文時代、弥生時代、・・江戸時代・・、と展示されています。
その他にも、特別展とかもあり、割と大きめの博物館だったと思います。
愛媛の南に来られた際は、是非どうぞ。
兵庫県 レトロ自販機 コインスナックふじ
兵庫県 レトロ自販機 コインスナックふじ
レトロ自販機がある兵庫県のコインスナックふじに行ってきました。
だいぶ前ですが。。。
湯村温泉の夢千代館に行くのに合わせて行ってきました。
外観はこんな感じ。
道路も広く、何もないので、ドライブがてら行くには最適です。
中はこんな感じです。電気は自分で付けた気がします。
時代を感じさせる椅子がイイ。
なつかしき、回転式自販機。たまごが売られている。
珍しいリポDの自販機
なんと。メインのうどん・そば自販機が故障中でした。
滞在中、別の家族が来て、やはりこの自販機が目当てだったのか、ガッカリされてました。
その後、クラウドファンディングかで、無事直ったニュースを見ました。
よかったです。
しょうがないので、これも懐かしいカップヌードル自販機で。
親子3人で食べる。美味。
どうやら、レトロ自販機が残っている理由の1つに、
コンビニ等が増えてきた、平成初期にやめるつもりだったが、オーナーさんがご親族の方が、障害があり、仕事を続けられるように と このコインスナックを続けている
ということだそうです。
自販機は本来無機質なものですが、その背景には色んな思いがあるのですね。
カップ麺3つ分ではありますが、収益に貢献できてよかったと思います。
ということで、コインスナックふじ
湯村温泉の近くにありますので、湯村温泉に行かれる際は、是非寄っていただきたいと思います。
岡山のレトロ自販機 おかもと仕出し店
岡山のレトロ自販機 おかもと仕出し店
岡山でまだ行っていないレトロ自販機があるお店
おかもと仕出し店に行ってきた。
飲料自販機の中に紛れて、うどんそばの自販機があります。
イートスペースの入り口。
誰もいません。電気も付いておらず、自分でつける感じです。
さっそく肉うどんを購入。
うーん。細めんのうどんはあんまりなんです。。
ちょっと残念。
しかし、おつゆが異様に多いです。
麺をたべても、つゆが全然減りません。
ちょっと自分好みのうどんの感じではなかったけど、
おかもと仕出し店。
引き続き自販機を置いておいて欲しいものです。
高知駅近くのレトロ自販機 コインスナックプラザに行ってきた
高知駅近くのレトロ自販機 コインスナックプラザ
高知にはよく出張に行きます。
高知出張行っても、忙しくてホテルで仕事してたり、飲みに誘われたりなのですが、
今回、仕事も少なく、個人プレーできる雰囲気だったので、満を持して、レトロ自販機聖地へ。
高知駅から徒歩1.5キロぐらいなのですが、泊まっているホテルがはりまや橋近辺なので
合計2キロぐらい歩いた気がする。
外観はこんな感じ。ゲームセンターの隣にあります。
ラーメン、うどんそば。そしてレアなトーストサンドがある。
普通の自販機もあります。
まずは、ラーメンから頂く。
濃すぎない醤油ベースのラーメンで美味。
続いて、ソバ。
こちらも大変美味。右が頂いたラーメンの残り。
続いてトースト。
なのですが、この辺から満腹感に襲われる。
だがしかし、ここまできてトーストを食べないわけにはいかない。
というか、トースト、ラーメン、ソバの順にするべきだったと後悔している。
アルミを剥がすと、こんがり焼けた美味しそうなトースト。
具は、ハムとマヨ。
毎日、オーナーが仕込んでいるのでしょうか。
では、頂く。
とてもうまい。うまいんだけど、お腹がいっぱいなのです。
若干むりやり食べて気持ち悪くなってきた。
そして、帰りの2キロ徒歩がキツイ。
帰りのコンビニで、お酒とおつまみを買ったのですが
結局食べることなく、翌日家に持って帰ることになった。。
ということで、コインスナックプラザ。
高知出張の際は、カツオのタタキのみならず、コインスナックプラザへ是非どうぞ。
四国中央市のレトロ自販機
四国中央市には、レトロ自販機が2台あるとのこと、行ってきた。
大久保自販機寒川販売所と大久保自販機三島販売所
この2つは五キロ程度の距離感にあります。
まずは、寒川販売所。
海沿いのため、道路広い。
瀬戸内海が一望できます。
自販機前にあるお稲荷さん?
珍しい。
何書いてあるか読んだけど、忘れちゃった。
で、レトロ自販機がこちら。
うどんのみです。
250円とは、とても安い。
出て来ました。
とても美味しい。4歳児も大人と同じ量をペロッと平らげました。
続いて三島販売所へ。
写真撮り忘れてしまったけど、ここの自販機は裏側が見えるのです。
レトロ自販機の裏側を撮り忘れたのは、大きなミステイク。
天ぷらうどんのみ。
でも250円は素晴らしい。
ちょっと隣には、大きな製紙工場があります。
夜来ると綺麗なのかしら。
海。
いやはや、海を眺めながら食べるレトロ自販機うどんは、ここぐらいではないでしょうか。
ここで、食べてたら作業服の方が、わざわざ車にのってきて、食べていかれましたね。
心の中でお仕事頑張ってください。といいつつ
大王製紙の取締役が海外のカジノで会社の金を横領して、10億円ほど負けた事件を思い出してしまった。。
三島販売所には、テーブルがないのでご注意を。
湯村温泉 夢千代館(昭和レトロ)
湯村温泉 夢千代館(昭和レトロ)
川が流れている温泉が好きなので、湯村温泉へ。小さい頃と7年ぐらい前に行ったことがあります。
今回は、湯村温泉に夢千代館という昭和レトロな館があることを知り湯村温泉へ。
久しぶりなので、まずは温泉街を散策。
川が流れており、イイ!!
風情あるね。
温泉街に必ずあると言って過言ではない、昔ながらの床屋。
「新しいウエーブのはじまり」の文字がイカす。
ネットでよく見る「乗るしかない このビッグウェーブに」みたいな
クーリッシュを食べつつ景色を見る4歳児
もち、温泉卵もできます。3つ購入して食べました。
では、いよいよ夢千代館へ。
入口がかなり怪しい。。。
昔の中国のスケベなお店みたいな感じがするが。。。
もしくはファイナルファンタジーⅦのドン・コルネオの館(スケベな店)みたいだぞ。。。
では、入館。
入口の雰囲気とは全然違う日本の昭和です。
とおもったら、「歓迎」の文字が。
ぬぅ。僅かに中国観が。
昔はタバコ屋には黒電話が置かれてたのね。
あまり記憶がないが。。。
湯村温泉に残る昭和スポットを紹介してくれてます。
昔の湯村温泉。
昔のレコードも展示されていました。
うーむ。実は最近チャージマン研にハマっていたため、完全に
「殺人レコード 恐怖のメロディー」(いわゆるキ〇レコ)にしか見えない。。。
レコードが展示されている。
よかった。どうやらジュラル星人のキ〇レコではなさそうだ。
ということで、湯村温泉の夢千代館良かったです。
湯村温泉自体がいい温泉ですので、湯村温泉に来られた際には、是非夢千代館にもどうぞ。
高知の喫茶店smileyにあるレトロゲーム筐体(麻雀学園卒業編)
高知の喫茶店にあるレトロゲーム筐体(麻雀学園卒業編)
高知に出張した際、お昼に寄った時代を感じさせる喫茶店smileyでこんなものを見つけた。
麻雀学園卒業編。ようするにえちえちなやつですね。
初めに言っておきますが、ブログのタイトルに麻雀学園卒業編と書いておりますが、
初めて知ったゲームですので(`・ω・´)キリッ
比較的新しい張り紙で 「100円2ゲーム」と書いてあるので、稼働中と思われます。
ここはレトロゲームファンのために、稼働を確認すべきかどうか、いや確認したい。
したいんだが、スーツ、近くに出張訪問先の会社がある、メンバーは自分一人じゃないことを考えると、100円を投入する勇気がない。。
ということで、投入できず。。
このブログを読んで下さった、えろげ・・もとい、レトロゲームファンの方には申し訳ない。
ちなみに、メンバーの1人(年上)が、
「懐かしいー。インベーダーかなんかやな。」
と筐体に近づいたときに
私が「違います。脱衣麻雀ゲームです。。」というのも、結構恥ずかしかったぜ。
ということで、smileyに行って、稼働を確認してくれる勇者がいれば
是非稼働の確認をお願いしたい。
麻雀・・もとい、レトロゲームの記載に熱くなり、肝心のお料理の記載を忘れるところでした。
。
お料理は、ボリューミーでリーズナブルです。
ハムエッグ定食(税込700円)を頼みましたが、
ご飯、味噌汁、漬物、サラダ、マカロニ、ハムエッグ(たまご2つとハム4枚程)が付いてきました。
島根のレトロ自販機 後藤商店
レトロ自販機 後藤商店
少し前にレトロ自販機の聖地 後藤商店に行ってきた。
連休のためか、このとおり凄い車。
やはりレトロ自販機を求めて来られている様子。
いやはや。レトロ自販機が複数稼働しており、感動です。
購入したところ、不具合でラーメンが詰まってしまった。
おばちゃんにお願いしたところ、もう一つどうぞということで
2杯も頂いてしまった。。。
もちろん、美味しかったです。
このチャーシューは自販機の神、田中さんが作っているはず。(レトロ自販機の本で予習済み)
こちらは後藤商店から数百メートルにある自販機コーナー、オアシス。
こちらでも1杯食べようよ思っていたのですが、本店のほうで2杯いただいてしまったので、お腹いっぱいでやむなく食べられず。
そして、自販機の神と言われる田中さんがいらっしゃった。
ちょっと話してみたかったけど、荷物の搬出か何かで忙しそうでした。
これからも、レトロ自販機を保っていただければと思います。
昭和レトロな映像音響通信機器 口和郷土資料館
昭和レトロな映像音響通信機器 口和郷土資料館
広島の観光パンフレットを眺めていたらこんなところが掲載されていたので
即、行くことを決意。
口和郷土資料館
名前が郷土資料館ですが、主に昭和ごろからの映像通信機器を展示しております。
話によると館長が集めて来て修理しているそうです。
廃校校舎を利用しているため、入口はこんな感じ。
昔の電話。まあ、昭和レトロ館にはよくあるが、
何とここでは、触らせてもらえます。2階の電話と通信も可能。
昔のアマチュア無線機器。館長が集めたもののようだ。
で、モールス信号が体験できます。
令和になってモールス信号をうつ4歳児も珍しいと思われ。
ラジオ・映像コーナー。
昔の工業高校生徒用のラジオキットらしい。きちんと受信しました。
電線を手に握ると、体がアンテナになり、より鮮明に聞こえる。
いや、説明してくれる方がこの手にかなり詳しく、面白い。学生の頃はアマチュア無線部っぽい感じ(私の勝手な想像)
昭和31年のテレビ。ちゃんと映るのがすごい
デジタルをアナログに変換して映しているそうです。
杏もまさか白黒アナログの視聴者がいるとは思ってもいないだろう。
最初のポータブルテレビ。(当時69,800円)
で、映ったのが相撲。令和の映像ですが、このTVで見ると昭和当時の映像といっても、何らそん色ないWW
これ。昭和59年生まれの私ですが、かろうじてばーちゃんの家にあったチャンネルをガチャガチャするやつですね。
右側の赤いやつなんか、外観をこんな感じにした最新のTVを制作して、雑貨屋とかで売れば、しゃれおつな感じで、一定層が買いそうな気がするが。。
昔の冷蔵庫。さすがに子供頃見たことがない年代のもの。
昭和の映写機です。
実際に灯してくれます。これも館長が直したとのことで、すごいぜ館長(私の推定御年75歳。)
レコードのジュークボックスの中身。
実際にかけてくれます。レコードがセットされる様子がみれます。
最後は、当時の機器でレコードを聞かせてくれます。
石川さゆりの津軽海峡冬景色、笠置シズ子の買い物ブギ、ジュディオングの魅せられて
をかけてもらいました。
レコードなので、石川さゆりの若い頃の声。若干低めの声で、最近の紅白で聞く声とはちゃうかんじです。
笠置シズ子の買い物ブギは、やはりレコードで聞くと昭和感がすごい。
どうでもよい話ですが、小さい頃
がごっちゃになってて、よく分かっていなかった。
韻が似てるしね。
手入れが完璧なのか音質がすばらしい。
自宅からレコードを持ってくるとかけてくれるそうです。
ファンの方は、ここに来て、一日中かけて帰られる方もいるそうです。
入館料無料なので、10分程度眺めて終わりぐらいかと思っていたら
1時間ぐらいいました。
館長には健康にこれからも頑張ってほしいですね。
日曜日はやっていないようですので、行かれるときは事前に開館日時をご確認ください。
岡山 レトロ自販機 もみぢの里
岡山 レトロ自販機 もみぢの里
岡山の県北真庭に、レトロ自販機があるとのこと、もみぢの里に行ってきた。
なかなかの年季具合である。
自販機とは関係ないけど、旧型ソアラも停まっている。レトロ好きなドライバーかしら。
となりでの食堂でうどんを提供しながら、自販機でもうどん提供とは、
昔、夜のトラック運転手さんなどの腹ごしらえの拠点だったのであろう。
汁が熱いので気をつけてー。
とあるが、それ以上に、汁がこぼれんばかりに入っているため、自販機から出すときに確実にこぼします。
そのせいか、みんなこぼしていると思われ、取り出し口にかなり汁がしたたっております。
こんな感じで天麩羅も入っており、豪華です。
御出汁はとなりの食堂のやつかしら。
親子3名で食べていたら、結構お客さん来ました。
バイクのライダーとか。みんな写真を撮っていく。
ということで、もみぢの里。よかったです。
写真に撮り忘れましたが、水車もおいてあり、風情があります。
となりの食堂のうどんも食べてみて、味を比べればよかった。
昭和レトロな俵山温泉
昭和レトロな俵山温泉
しんみりとした温泉に行きたかったので、山口県の俵山温泉に行ってみた。
今回お世話になるのは 泉屋さん
外観はこんな感じ。
親子3人の割には、二部屋の部屋に通されました。
で、中庭がすごい。
池付き。暫く眺めてました。
館内も広いので、少し探検。
こういった、ちょっとした階段がいい。
忍者屋敷のような長くて急な階段。
長い廊下。
右にある、レンガと鉄製の扉の奥は物置だそうで。
ご主人が子供の頃、親に怒られたら閉じ込められたそうです。
温泉はいつの時代からか聞いてみると、昭和どころではなく、戦国時代のころかららしい。山口なので、毛利関係の品があったそうです。
廊下の窓から。
こういう、コンクリートの急な階段と石垣みたいな壁と細い水路がたまらん。
では、外を散策。
昔ながらの白い看板に黒い文字(中には多分蛍光灯)がいい。
右上の昔ながらの街頭がいい・・。
温泉には欠かせない川もあります。
何気ない小さな橋。
鯉がいるところもポイントが高い。
1つに固まってて優雅さはなかったけど。。
覗き込む3歳児。
いい感じの裏路地。
狭い路地が昔ながらでいい。
泉屋さんの裏側に来ました。
昔はこっちが入口だったのかしら。
昔の温泉街には必ずあると思われる、美容室。
残念ながら閉店してそうでした。
写真撮り忘れたけど別の床屋さんは開いてました。
温泉街の入り口にある井戸
水はきちんと出ました。飲めないけど。
宿に戻って、お夕食。
マッチで火をつけるところが いい。。
チャッカマンよりマッチだな。
お腹もいっぱいになったところで、宿の外のお風呂に入りに行きます。
人気のないこの感じがいい。聞こえるのは下駄の音のみ。
看板の明かりもすばらしい。
本当にひと気を避けてゆたーりとするにはいいところです。
アナログに返れます。
おまけですが、俵山温泉から30分ほど(だったと思う)来るまで行ったところにある、神社。
宿の御主人に、今日はどこへお出かけですかとのこと、↓に行きますと伝えたところ、
昔はこんな感じでなかったらしいのですが、観光地化してしまったとのこと。
まあ、地方に人が来るということはいいと思います。
正直、長門の方は過疎が厳しいと思うので。
ということで、俵山温泉。
仕事に疲れて、何も考えたくない。1人になりたいときには素晴らしい温泉です。
今後この温泉がずーっと残って欲しいものですが、ただ、やはり廃業したと思われる旅館跡がチラホラあり、ただただ心配です。。。
激渋 享保からの温泉 小森温泉
激渋 享保からの温泉 小森温泉
詫寂温泉という本に載っていた、小森温泉に行ってみた。
↓
入口はこんな感じで、渋い
入る前に、ちょっと近くを散歩。
こんな感じで、川が流れていい景色です。雨で水が濁ってますが。
温泉の元のようです。
では、入ってみよう。
入った瞬間、となりのトトロに出て来るお家の匂いがします。
大正時代とかの木造建築の独特の匂い。田舎のばあちゃんちの匂いです。
りっぱな玄関です。
が、受付はここではない。
廊下を歩いて、川の上にかかる廊下もある。よく見ると下にも橋がある
今は使われていないようだ。
受付でお金を払って(受付、トイレは綺麗に改装されてた。)、お風呂場に行くのが、ここ。
この狭い階段が昔の建物ってかんじでイイ!!
お風呂はさすがに写真に撮れません。
まあ、簡素な造りです。カランしかありません。
日曜の3時ぐらいでしたが、他にお客さんが2人だけ。
湯上りに、休憩室のような所へ。
古いテレビがイイ。右に写っている明るいところが受付らへんです。
綺麗になってます。トイレも綺麗に改装されてます。
休憩室からは水車も見れます。(動いてないけど)
この手の古い宿にある、廊下の漫画。
でも少年ジャンプは最新号!!
で、一番楽しみにしていた、これ
昔ばあちゃんちにあったわ。ハンドルで高さを調節するのですが、まあ車のハンドル代わりに遊んだ記憶がある。
何と2台もある。
そして現役稼働中なのである。
2台同時に動かした動画も取ったのですが、ブログに動画はあげられないようで、残念です。
なるほど。
ニューヘルスチェーア
か。
チェアーではないのね。
因みに㈱中央医療器 と 松田商事 を検索してみたが
残念ながら、松田商事はHITせず。倒産してしまったのだろうか。。。
ということは、もしこのニューヘルスチェーアが壊れると、直すことは困難なのではないだろうか。
うーむ。貴重だ。
破格の10円です。といっても、松田商事がない以上、他の硬貨にはもはや変えられないでしょう。
だが、そこがいい。
唯一心配なのは、このニューヘルスチェーアが壊れなくとも、10円硬貨が時代とともに変わってしまうと、ニューヘルスチェーアも動かなくなるのであろうか。
何とか電子マネー対応にはして欲しくない。
余談だか、子供(3歳)に社会勉強として、物を買うときに、電子マネーで払わせたくないね。気持ち的に。
キチンと貨幣で払わないと、何だかね。
もう一度10円払い、ニューヘルスチェーアを見納めた。
↑手前のマッサージ器には興味なし。
50年後興味出るかも。
もう一つ期待していたものがある。
冒頭の詫寂温泉に記載されていた
昔のクレーンゲームが置かれている。そしてその中に当時のお菓子がそのまま置かれている。
主と相談した結果、そのまま敢えて置いておこう となった。
と掲載されていた。
で、
あった!!
中身のビスケットをもうちょっと大きく取ればよかったが、残ってます。
ロッカーの鍵を返すときに、受付のおばちゃん(女将さんかな)に
詫寂温泉を見て、来たことを告げるとともに、クレーンゲームとビスケットのことも聞いてみたら、ご存知でした。
来て良かった!!
といことで、小森温泉。
昭和中期ぐらい(生まれる前ですが)がそのまんまな感じです。(江戸からの温泉ですが)
泊まれると思いますので、是非。
真ん中に川があり、いいせせらぎの音を聞きながら眠れると思います。
なお、昭和レトロ好きであることが前提の温泉です。