生このこ
生このこ
年末とお盆は里帰りの手土産に珍味を買いに、いつもの平翠軒にいきます。
↓
今回は、生このこ というものが売られていたので
早速購入。
写真一番右。
生このこ とありますが、 くちこ(なまこの卵巣) の加工品のようですね。
生このこ より ナマコの子 という表記のほうが分かりやすいような。。
皿に盛った写真撮り忘れてしまったが
早速いただきます。
ぬう。
ちょっと生臭い感じがする。。
加工品だからかしら。成分をみるとミョウバンが入っている。
私はウニが苦手だが、ミョウバンなしの新鮮なものは食べられる場合がある。
かなり昔に、くちこは居酒屋で食べた記憶があるが、確かにちょっとクセがあったような気がするが、
こんな感じだったかしら。。
ミョウバンなし を見つけたら、もう一度食べたいです。
ボラの白子
ボラの白子
スーパーでこんなものを見つけた。
ボラの白子
いやはや、このスーパー。相変わらず変わったネタを置いてくれるので
ちょっと遠いけど、週末通っちゃいます。
半額になっているので、ちょっと日が経っていると思われるのが気になりますが
そもそもボラの白子が売られていることじたい初めてなので、即購入。
当然食べたことなし。
カラスミは食べたことがありますが、白子の状態で売られているのは初めて見た。
とりあえず、大吟醸も準備。
では、ポン酢に七味を入れて、頂く。
おお。半額だったが、臭みがない。
寧ろタラの白子が稀にハズレがあるが、これについては、殆ど臭みがない。
美味です。
ボラは寒ボラは美味いと聞きます。
調べて見たところ、ボラの白子はこの時期が旬のようです。
カラスミが美味しいのですから、白子もうまし というところでしょうか。
ボラ。あまり美味いイメージがなく(刺身は自分の中では今一つでした)、
釣りで連れても外道扱いですが
カラスミは値段が高く、不思議な魚。
よくは水面跳ねるの見るし。
ということで、ボラの白子。見かけたら是非どうぞ。美味です。
たことんび(たこの口)
たことんび(たこの口)
タコトンビ
タコの口の部分の珍味です。
イカトンビはまあまあ見かけますが(ブログでまだUPしてません。)
タコトンビは初めて見た。
早速購入。
なぜ、タオル美術館で売られていたかはナゾですが。。。
色々調味料が入っているのは残念ですが、うまそうです。
開封すると、デカいんだわこれが。
イカトンビの3倍ぐらいある。
いざ、実食。
予測通り美味い。
美味いんだが、非常に食べずらい。
イカトンビと同じで、中に黒くて固い食べられない部分(いわゆるクチバシの部分)があって、これが邪魔して、中々食べられない。
クチバシの部分は食べかすなので、お見苦しくてUPできませんが
イカトンビよりはるかにデカく、
本当に食べずらい。
ということで、タコトンビ
非常に美味ですが、たべにくさは、イカトンビの1.5倍ほど食べにくいです。
是非、見かけたらチャレンジしてください。
カニを食べるぐらいの覚悟が必要です。
烏骨鶏の卵
烏骨鶏の卵
岡山の道の駅でこんなものを見つけた。
烏骨鶏の卵。
4つで520円とべらぼーに高い。
烏骨鶏は小柄で産卵数が少ないとのこと。ただし栄養価には優れているとのこと。
財布にはかなり痛いが、購入しようじゃないか。
1個当たり120円。普通の卵1パック買えてもおかしくない。
大きさを比べたが、やはり小さい。
左は普通の卵ではなく、スーパーで売ってる温泉卵(つまり小振り)です。
それよりも一回り小さいです。
では、オープン。
おお。写真じゃわかりませんが、黄身が一般の卵よりもぷっくり浮いてます。
ちなみに、やりませんでしたが、黄身だけを指でつまんで持ち上げても、黄身が破れないそうです。
では、目玉焼きに。
見た目は私の調理が下手として、240円の目玉焼きです。高い。。
なんと、盛り付けるときに、黄身の部分だけ、ぽろっと転がり落ちてしまった。
それだけ、黄身がはっきりと白身と別れているのね。
では、実食。。
白身は違いが分かりませんが、やはり黄身が違います。
一般の卵ほどパサパサせず、とても弾力があります。
味の違いはと言われると私の舌では、大きな違いは感じませんでしたが、美味ですね。
ということで、烏骨鶏の卵。
高いですが、一度食べても損はないかと思います。
のどぐろ煮干し
のどぐろ煮干し
四国の道の駅でこんなものが売られていた。
のどぐろの煮干し。
うーむ。興味がある。
あの脂の乗ったのどぐろを煮干しにするとは
なんとも贅沢。
早速購入。
早速実食。
うーん。
まず、背ビレとかがもの凄く口の中でチクチクささり、痛い。。
次にお味ですが、何だか旨みが抜けてしまっている。。
干物ではなく、煮干しだからでしょうか。。。
不味くはないが、おいしいノドグロとはちょっと遠いお味。。
はっきり言って、めざしの方が美味い。
まあ、パッケージには
高級な上品だし、お吸物などにどうぞ
とあるので、そのまま食べる用ではないのは明らかです。
が、そのまま食べたくなるのよね。。
ということで、ノドグロの煮干し。
そのままではなく、調理材料としてどうぞ。
私は、残り全てそのまま食べますけどね。
普通に食べれますので。
ヤマモモの実
ヤマモモの実
先日、とある方のお庭でのBBQに招待いただいたのですが、見知らぬ食べ物が、準備されていた。
こちら。
ヤマモモの実といふらしい。
それほど、珍しくないらしいのですが、自身は初でしたので、喜んでいただく。
うーむ。
身の回りの突起の感覚もよく、お味は強いて言えば、スモモかしら。
美味です。
BBQのお肉の後のさっぱり感デザートとしてとても良かったです。
実の中身の写真も撮るべきだったのですが、BBQで既に酒が入っていたので、すっかり頭かそこまで回ってませんでした。
写真も横になっているし。
ヤマモモの実。
スーパーで見ないので、次食べれるのはいつになるかしら。
げ!テモノ展に行ってきた
げ!テモノ展に行ってきた
数ヶ月前ですが、広島のマリホ水族館のげ!テモノ展に行ってきた。
どうやら、もうこの展示は終わってしまったそうなので、
あくまでも、珍食材、郷土料理を記載する形になります。
いろいろ、代わった食材を食べてきましたが、たべたことがない食材がいっぱいありました。
ここでは、現時点でブログに記載していない(食べたことがない)ものを記載していきます。
まずは、ポスター。2021年1月までとのことですが、その後、期間が4月まで延長されたようです。
まずは、べにヒモイソギンチャク。
イソギンチャクを食べる云々のまえに、ベニイソギンチャクを知らん。
アンダマン汁とあるが、アンダマンと聞くとどうも、ファイナルファンタジーの敵アダマンタイマイをイメージしてしまう。あとFF4のアダマン諸島ね。小人がいるところ。
イソギンチャクとやどかりを区別せず、アンダマンとな。
相撲の料理はすべて ちゃんこ というのと同じではないか。
奥にある、イソギンチャクも手前のヤドカリも アンダマン です。
続いて、イソアワモチ。
貝らしいが、生物そのものを知らん。
料理の見た目もよく分からん。
これがイソアワモチのようだが、黒い物体でよく分からん。
続いて、カサガイ。
炊き込みご飯になってますが、これは磯でよく見る奴です。
まさかこの貝を食べる文化があるとは。
左がわにへばりついてる奴ね。
磯でほぼ見かけるやつです。そもそも手では剥がせないレベルでへばりついてたと思います。
つづいて、ユムシ。
解説にあるとおり、そもそも魚釣りのエサですやん。
こりこりで美味しいようですが、見た目は完全に、健康的な柔らかさのう〇こ。
刺身でも行けるようです。
刺身でいけるということで、生物そのものはこちら。
ぬう。もうちょっと手前に来て欲しいもんだ。ユムシくん。
これを食べようと思った最初の人はチャレンジャーだ。
ちょっと休憩しよう。
オオバウチワエビ
食べたことはないけど、これは、行けるでしょう。
これは、水族館でしょっちゅう見る奴です。食べる文化があることは、知ってましたが、今の今までメニューで見たことも、スーパーで売ってることもなく、たべたことがありません。
小さいタカアシガニ。
ハリセンボン
食べられることは想像できますが、そもそも調理が面倒&可食部が圧倒的に少なそうな気がします。
獲れたときに、他の魚を傷つけるので、漁師さんからは厄介者扱いだったと思いますが。。
つづいて、シャコガイ。
シャコガイは知ってますが、馬鹿でかいはず。どうやって獲るのか不明ですが、展示されてるのは小さかったです。大味なのではないかと想像します。
どこが2枚貝なのか、よく分からん。
つづいてマヒトデ
知ってますが、まさかそれを食べる文化あるとは。。
と解説読むと、最近は食べることが少なくなったとか。。
そのまま食べたら、すっごく苦そう。。
キタノメダカとざざむし
メダカはまあ、分かります。小さい川魚のモツゴとかは、たべますからね。
で、ざざむし。釣のエサですね。
知ってましたが、たべる機会が今までありません。
メダカは見えますが、ざざむしがどこにいるか見えねえ。。
続いてナヌカザメ
サメ。サメのタレっていうものは食べたことあるけど、なますでは食べたことがないねえ。
サメのタレ↓
ナヌカザメ
コモンカスベ
エイですね。エイはエイヒレの炙りをお酒のつまみに食べますが、煮付けは知らん。
コモンカスベ君。砂と同化してしまい、よく分からん。
最後は、バイカナマコ
こいつは、もはや地球外生命体レベルだ。。漫画ハンターハンターに出て来そうな。。
しかもデカい。
しかし、これこそ、こいつを食べようとした人はすごい。ファーストペンギンといえよう。
本能的に、どうみても、私危険ですからね、という感じの生物なのですが。。。
料理はこちら。まあ、ここまで原型がなければ、ですが。
原型を残した、刺身とか、丸焼きとかだと、かなり、えぐい。
中国の高級品とのことですが、
中国の高級品は大体、変わったものが多い。。
ということで、げ!テモノ展。終わっちゃいましたが、ここで知った生物はいつかは食べてみたいと思います。
グルジア料理 シュクメルリ
グルジア料理 シュクメルリ
牛丼屋は、松屋が一番好きです。
で、その松屋にこんなものが。(ちょっと前の話なので、もうメニューにないかも。)
シュクメルリ
グルジアの料理らしく、ガーリック風味のクリームシチューで鶏肉を煮込んだ料理のようです。
にんにく好きとして、早速注文。
チーズとにんにくの香りがすごい。
では、いただく。
うむ。大体の予測通り、チーズたっぷりのクリームシチュー。
ただ、チーズとニンニクを合わせて食べたことはあまりないので、
新鮮です。
にんにんくとチーズ合うのね。
今度お家で試します。
翌日、事務所の女性に
にんにく食べたでしょと言われちゃいました。。
大丈夫と思っていたのですが、自分じゃわからんね。
タイヤカスさきいか
タイヤカスさきいか
鈴鹿サーキットのホテルでタイヤカスさきいかというものを見つけた。
さきいかをイカスミで黒くすると、サーキットに落ちているタイヤカスみたいな感じになるみたいで、それを商品化したようです。
鈴鹿サーキットのホテルでは、サメのタレという、珍しいものも食べたので
鈴鹿サーキットは珍味が多い(勝手な判断)
rydiarena.hatenablog.com
確か700円ぐらいして、財布に痛いが
オープン。
・・・。
写真にすると集合体が真っ黒でよく分からん。
もう少し、バラバラにして撮るべきだった。
では、実食。
。
。
。
。
ふむ。ちょっとピリ辛にしており、旨み充分で、美味です。
これは、普通にいけます。
が、ちょっとお値段がお土産・観光地価格ですね。
まあ、鈴鹿サーキットのホテル泊まったときは
部屋飲みのツマミに買っちゃうでしょうね。
亀の手
亀の手
存在を知ってから、食べてみたいと思っていながら、メニューで見かけることなく、10年ぐらい食べられていなかった亀の手。
ついに食べる機会が。
メニューに載っておらず、まさかのお通しででてきたので、衝撃の亀の手デビュー。
食べ方が分からないので、店主に教えてもらう。
灰色(亀でいうところの腕)の部分を剥いて、吸うように食べるとのこと。
剥いた写真撮り忘れてしまった。。
実食。
うむ。この味は、ほぼカニです。
貝っぽい味を想像してましたが、カニだな。
見た目が苦手な方も多いと思いますが、剥き身にして潰して蒲鉾みたいにすれば、
カニ蒲鉾といえば、誰も気付かないと思われます。
ということで、かめの手。
美味でした。
亀の手に何やら小さい貝がくっついてました。
貝殻が開いており、食べられる状態でしたが
得たいがしれないのでこれは食べず。
しかし、お通しでカメの手を出すとは、チャレンジングなお店でした。
お刺身に添えるわさびが本わさびであったりと、ワンランク、ツーランク上のお店でした。
サメのタレ
サメのタレ
鈴鹿サーキットのサーキットクルーズに行ってきた。
で、鈴鹿サーキットのホテルの朝食にこんなものがあった。
サメのタレ。
なんぞやということで、調べてみると、サメの干物で
伊勢の郷土料理で、伊勢神宮にお供えされるもののようだ。
サメを干した姿が垂れているためだそうで、焼き肉とかのタレではないらしい。
では、いただく。
うむ。普通のひものです。
サメなので、尿素くさいかと思ったが、あまりそんな感じはしないですな。
普通の干物よりほんの僅かにクセがあるものの、普通に食べれます。
いやはや、鈴鹿サーキットでこんな珍しいものが食べられるとは思わなんだ。
鈴鹿サーキットは遊園地やボーリング場、大浴場施設もあるので、家族で普通に楽しめます。コロナなので、屋外のみで遊びましたが。。。
ホテルもワンランク上です。スタッフの方の対応がとても丁寧です。
世界のレーサーがレース中はここのホテルに泊まるのかしら。
サーキットクルーズは、鈴鹿サーキットを2周ゆっくりと走れます。
記念写真(有料)も撮ってくれるので、記念に俺のフェラーリの勇姿を。
鮭皮の炙り焼き
鮭皮の炙り焼き
肴の皮が好きなんです。
鮭とかブリとかの皮を残す方を見かけますが、私としては美味しいところを残している感じがして、勿体ないと思っとるのです。
で、スーパーでこんなものがあった。
鮭皮の炙り焼き。
一味マヨ風味じゃなく、単に塩のみにして欲しいところだが、早速購入。
うーん。塩程度で十分なのだが、いろいろ味付けがしてある。。。
オープン。
実食。
ふむ。サクサクしていてスナック感覚で食べられておいしいです。
ただやはり一味マヨやらで、味付けされているところがちょっと残念。
あと焼き魚的に、サクサクではなくしっとりしているほうが好みです。
単に塩だけがいいのですが、まあ日持ちさせないといけないからしょうがないですね。
炙りはたはた
炙りはたはた
スーパーの珍味コーナーでこんなものを見つけた。
炙りはたはた。
初めて見るスーパーにある珍味なので、早速購入。
ちなみに、以前はたはたの刺身を購入したが、ちといまいちやった。
↓
裏面を見てみる。
ふむ。砂糖と調味料はつけて欲しくなかった。。
オープン。
実食。。。
うーん。うまい。
美味いんだけど、やっぱりみりん干しっぽい甘味がある。
できれば、塩辛く仕上げて欲しかったのだが。。
だが、前のはたはたの刺身より安いし、量も多かったので
とりあえず満足です。
ただ、やっぱりハタハタは塩焼きやな。